オリジナル卒団記念品
2022年01月05日
クラブチームや部活動に打ち込む人には必ず訪れる、卒団や引退。 そして卒団・引退をする人に、後輩や保護者、チームメイトから贈るアイテムが「卒団記念品」。 卒団記念
コラム
2019年05月06日
企業や団体の記念イベントでは、運営スタッフがおそろいのオリジナルTシャツを着用しているシーンも数多く目にされます。スタッフ全員で同じTシャツを身につければ、会場での視認性が高まり、参加者への対応もスムーズに行なうことが可能になります。また、同じ衣服を着用していることで、外見的な統一感が生じ、スタッフ同士のチームワークも良くなることが期待されます。さらに、オリジナル品は自社のこだわりを強く反映させることができるので、他社との差別化を実現するために役立つでしょう。 記念の製作にあたってデザインデータを入稿する場合、パソコンに搭載されているアプリケーションを使用することも可能です。ただし、使用環境によっては文字化けが発生する可能性もあるので、FAXや画像によるデータも一緒に送信しておくことをおすすめします。 記念オリジナルTシャツのプリント方法としては、インクジェットプリントを選択することも可能です。こちらはアイテムに直接インクを吹きつけてプリントする方法で、版を作成する必要がないので、小ロットの注文でも費用の負担を低く抑えることができます。また、プリント部分が剥がれ落ちる心配がなく、洗濯後の耐久性にも優れています。そして、色数による価格の変動がないため、フルカラーのイラストや写真などのプリント、グラデーションプリントにも適しています。オリジナルTシャツの魅力と入手方法について
オリジナルTシャツを調達する場合には、自作の他に専門の業者を利用することも可能です。アイテムの製作を業者に依頼すると、その道のエキスパートとして質の高いサービスを提供してくれるというメリットがあります。
既製品を購入する場合、仕様の選択肢はラインナップされている商品のものに限定されますが、オリジナル品の製作にあたっては、注文者がデザインなどを自由にカスタマイズすることができます。オリジナル品を業者に製作してもらう場合、デザインなどの要望を担当者に伝えてから作業が開始されます。デザインの入稿に際しては、オーダーフォームやメール、FAXなどの通信手段を使用することが可能です。その内オーダーフォームを使用する場合、各社のホームページ上に設置されているフォームに必要事項を入力し、デザインデータを添付して情報送信を行ないます。こちらの方法では、所定のフォームが用意されているところが多いため入力の必要な項目が分かりやすいという魅力があります。そしてホームページ上で情報収集を行ない、そのままデータ入稿の手続きをすることができるため、別の通信手段を手配する必要がなく、手続きにかかる負担が軽くて済みます。オリジナルTシャツのデザインデータの入稿と代表的なプリント方法
次に、オリジナルTシャツを製作する際には、プリントなどの加工方法にも気を配る必要があります。オリジナルTシャツのプリント方法には、シルクスクリーンプリントをはじめインクジェットプリント、カッティング転写など多様なバリエーションが存在します。業者の中でもさまざまなプリント方法に対応しているところは、多彩な場面で活用することができます。
数あるプリント方法の中でも代表的なものが、シルクスクリーンプリントです。こちらは、1色ごとに版を作成してから生地に直接プリントを施す方法です。シルクスクリーンプリントは発色が良く色あせに強いので、ダークカラーの生地にライトカラーのプリントをする場合や、オリジナルTシャツを頻繁に洗濯する場合にもおすすめのプリント方法です。ただし、プリントする色の数と同数の版が必要となるので、小ロットの注文ではコストパフォーマンスが悪くなる傾向にあります。プリント方法と刺しゅう加工に関する情報
さらに生地が本来持つ通気性や風合いを損なわないのも、インクジェットプリントの魅力と言えます。ただし、このプリント方法の特性上、プリントした色が生地の色による影響を受けやすいという問題もあります。こちらのリスクを軽減するためには、ライトカラーの生地を選択するのがおすすめです。そして、インクジェットプリントの場合、プリントカラーや生地の素材にある程度の制約があります。シルクスクリーンプリントと比較すると発色は劣りますが、少しソフトな感じの仕上がり状態を好む方にはおすすめのプリント方法になります。
次に、シルクスクリーンプリント、インクジェットプリント以外のプリント方法には、カッティング転写があります。カッティング転写は、ユニフォームに選手の背番号や名前を入れる時によく採用されている方法です。
オリジナルTシャツの加工はプリントではなく、刺しゅうによって行なうことも可能です。こちらは、刺しゅう糸を使用してロゴマークなどを表現する加工方法になります。刺しゅうの場合、高級感の漂う仕上がり状態が魅力です。
上記で紹介した以外にも、特殊なプリントに対応している業者を選ぶとデザインの幅が広がります。どのような記念オリジナルTシャツを作成したいか、よく考えた上で業者を選ぶようにすると後悔することがないでしょう。