オリジナル卒団記念品
2022年01月05日
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コラム
2020年08月24日
オリジナルのプリントTシャツは、DIYでも作ることが可能です。 今回はプリントTシャツを自作する手順を、初めての方にもわかりやすいように解説いたします。 オリジナルプリントのTシャツは、コツさえつかめば作るのは簡単です。ユニフォームや衣装としてオリジナルTシャツを作りたいという方はぜひ参考にしてください。 プリントTシャツを自作するなら、3つの方法があります。それぞれのプリント方法に必要なアイテム、手順をご紹介いたしますので、ご自身にぴったりの方法を見つけてください。 アイロンプリントは専用のアイロンプリント用紙を使って、Tシャツにデザインを熱転写する方法です。 ● プリントしたいTシャツ アイロンプリントシートは、ホームセンターや手芸店、100円ショップなどで購入できます。アイロンプリントシートはいくつか種類があるので、転写したいTシャツの色によってシートを選んでください。 ただし著作権や肖像権のある画像やイラストは、著作権法違反になるため使用しないように注意しましょう。 シルクスクリーンは、Tシャツに版画の技法を使ってデザインをプリントする方法です。 ● メッシュ生地 一つひとつでも購入できますが、ホームセンターや100円ショップにはキットが売られているので、そちらを使ってもよいでしょう。キットに十分な色がない場合は、専用インクのみ買い足します。 ステンシルプリントはインクを使って比較的簡単にできるプリント方法です。 ● クリアファイルまたはステンシルシート 専用のシートではなく、家にあるクリアファイルなどを代用すれば費用を抑えられます。 自作でもプリントTシャツを作ることはできますが「難しそう」「面倒」と感じる方もいるでしょう。 今回紹介したように自作でプリントTシャツを作るには、3つの方法があります。耐久性を求めるのか、それとも簡単に作れるプリントがいいのかなどを考えて、プリント方法を選んでみましょう。オリジナルのプリントTシャツを自作する3つの方法を紹介!
1. プリントTシャツの自作方法:アイロンプリント
アイロンプリントをするときは以下5つを用意しましょう。
● アイロン
● アイロンプリントシート
● パソコン
● プリンター
必要なアイテムを用意したら、パソコンを起動してデザインを製作します。ご自身でデザインを作ってもOKですし、フリー素材の画像を組み合わせたり、写真を使ったりしてもOKです。
デザインが決まったらプリンターを使って、アイロンプリント用紙に印刷します。
印刷したアイロンプリント用紙は、デザインの形に沿ってカットしましょう。
あとはプリントしたいTシャツを平らな面に置き、アイロンを使って転写します。このときのアイロンの温度や圧着させる時間は、アイロンプリント用紙の説明に従ってください。
シートに転写が終わったら冷めるまで待ち、冷めたら台紙を剥がします。アイロンプリント用紙には仕上げシートが付いていますので、プリント部分の上から仕上げシートを乗せて、もう1度アイロンをかけましょう。Tシャツが冷めたら完成です。
アイロンプリントはとても簡単な方法なので、初めての方でも短時間で自作できます。
アイロンプリントのデメリットは耐久性の低さです。洗濯を繰り返せば熱転写したシートが剥がれてしまうことがあります。長期的に使うプリントTシャツを作りたい場合には、あまり向いていないプリント方法です。2. プリントTシャツの自作方法:シルクスクリーン
オリジナルTシャツを製作する業者でも、シルクスクリーンを使ってプリントしている業者が多くいます。
シルクスクリーンでプリントTシャツを自作するときは以下9つを用意しましょう。
● カッティングシート
● 専用インク
● ウッドフレーム
● カッター
● スケッパー
● パソコン
● プリンター
● 木の板またはダンボール
まずプリントしたいデザインをパソコンで用意し、プリンターで印刷します。印刷したデザインをカッティングシートの裏に置き、その上からウッドフレームを置きましょう。
その後、デザインの形に沿ってカッティングシートを切り抜きます。
カッティングシートを切りに抜いたら、ウッドフレームにメッシュ生地を貼り付け、そのメッシュ生地に台紙を剥がしたカッティングシートを貼り付けましょう。これで版の完成です。
Tシャツにインクが染み込まないように木の板かダンボールを挟んだら、Tシャツを先ほど作った版に載せます。
あとはメッシュ部分にインクを載せ、スケッパーを使ってインクを伸ばしていきましょう。綺麗に伸ばすことができたら、インクがずれないように版をTシャツから外します。
シルクスクリーンプリントは、使用するインクの種類によって耐久性が高くなるというメリットがあります。また1度版を作れば、何枚も同じデザインのプリントTシャツを自作することが可能です。
ただしアイロンプリントよりは難易度が高いプリント方法なので、最初はうまくいかなかったり時間がかかったりすることもあるかもしれません。3. プリントTシャツの自作方法:ステンシルプリント
ステンシルプリントをするときに必要なのは以下9つです。
● カッター
● カッティングシート
● 専用インク
● スポンジ
● マスキングテープ
● 新聞紙
● アイロンまたはドライヤー
● 当て布
まずプリントしたいデザインを用意したら、そのデザインにクリアファイルを当ててマスキングテープで固定します。
固定したらカッターを使って、デザインに沿ってくり抜いていきましょう。
すべてくり抜いたらステンシルシートの完成です。
Tシャツのなかに新聞紙を敷きます。木の板やダンボールでも構いません。
Tシャツのプリントしたい部分に先ほど作成したステンシルシートを乗せ、マスキングテープで固定します。あとはステンシルシートの上からスポンジを使ってインクを載せていくだけです。
色をうまく組み合わせればグラデーションを作ることもできます。ポンポンと優しく何度も叩くのが綺麗に仕上げるポイントです。
最後に当て布を敷いてアイロンで温めるか、ドライヤーで乾燥させればプリントが完成します。
ステンシルプリントはシルクスクリーンと比べるとかなり簡単な自作プリント方法です。ステンシルシートを作れば、同じデザインのTシャツを何枚も作ることができます。
ただし細かいデザインのカッティングには技術が必要です。カッターでは細かいカットができないので、デザインナイフを使用しましょう。本格的なプリントTシャツはプロに依頼しよう
そんな方はプリントTシャツを製作しているトミーズにお任せください。トミーズにご依頼いただければ、細かいデザインでも、長く使い続けることができるように綺麗にお仕上げいたします。
またプリント方法もいくつかご用意しておりますので、用途やニーズに合った方法をお選びいただけます。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。どんなTシャツを作りたいかによってプリント方法を選ぼう
「自作はめんどくさそうだな」と感じた方は、ぜひオリジナルプリントTシャツを製作しているトミーズにお任せください。全国一律送料無料で配送いたします。