オリジナル卒団記念品
2022年01月05日
クラブチームや部活動に打ち込む人には必ず訪れる、卒団や引退。 そして卒団・引退をする人に、後輩や保護者、チームメイトから贈るアイテムが「卒団記念品」。 卒団記念
コラム
2019年10月05日
オリジナルTシャツをデザインするうえで、どのような印刷方法を選ぶのかはとても大切なポイントです。しかし、専門家でもない限りプリントの種類はあまり知られていません。この記事では、オリジナルTシャツのプリントの種類について解説していきます。 オリジナルTシャツのプリント方法で代表的なものは、インクジェットプリントとシルクスクリーンプリントです。そのほか、刺しゅうなどを用いた特殊なものもあります。順番に詳しく解説していきますので参考にしてください。 まず紹介するのはインクジェットプリントです。この印刷方法は、デジタルのデータをそのままTシャツの生地に印刷する方法です。圧力や熱によってインクを細かい微粒子にして、生地に直接噴きつけます。 インクジェットプリントの最大の特徴は高い再現性です。色を直接噴きつける印刷方法のため、依頼したデザインどおりの仕上がりが期待できます。また、通常の印刷では色ごとに版を作るため、色を使えば使うほど値段が高くなるという特徴がありますが、インクジェットプリントではその必要がありません。そのため、ほかの印刷方法と比べてカラフルなデザインを印刷する場合なら安く済む場合が多いでしょう。 ただ、インクジェットプリントは大量生産に向いていません。インクジェットプリントは、版を作らないためTシャツ1枚1枚にインクを噴きつける必要があります。そのため、大量のTシャツを制作しようと思ったら、大量のインクカードリッジが必要になるためコストが高くなってしまうのです。 次に紹介するのは、シルクスクリーンプリントです。先ほど紹介したインジェットプリントとは異なり、シルクスクリーンプリントは版を作成し、そこにインクを流して印刷していきます。 3つ目の方法は、カッティング転写プリントです。カラーシートをデザインに合わせて切り取り、熱でTシャツに圧着させるプリント方法です。1枚1枚違うデザインを入れられるため、番号入りのユニフォームなどに最適といえます。 4つ目の方法は転写プリントです。Tシャツの生地に直接プリントするわけではなく、転写シートに印刷したうえで、そのシートを使ってTシャツへプリントします。 5つ目に紹介するのは、刺しゅう糸を使ってマークや文字を描く方法です。直接生地に縫い込むため、耐久性が高く、経年劣化や色落ちが少ないのが特徴です。立体的に仕上がるので、高級感も演出できるでしょう。 生地によっては刺しゅうができない場合もあるので、依頼する業者へ確認しておきましょう。 オリジナルTシャツのプリント方法には、多くの種類がありますが、自分のデザインにあった方法を選ぶことが何より大切です。プリント方法を選び間違えると、Tシャツの完成度が残念なものになりかねません。トミーズならばさまざまな印刷方法に対応しているため、利用するシチュエーションに合ったプリント方法を選択できます。オリジナルTシャツのプリントならトミーズにお任せください。オリジナルTシャツのプリントは主に5種類
1.インクジェットプリントは再現性が高い
2.シルクスクリーンプリントは大量生産向き
シルクスクリーンプリントは一度版を作ってしまえば、何100枚と制作できます。部活や文化祭などのイベントで、同じTシャツを大量に作る必要がある場合には適した印刷方法です。
仕上がりが美しいことも特徴の1つです。版によって印刷をするため、インクが生地の深くまで染み込んだりすることがなく、発色がよい仕上がりです。インクの耐久性も非常に高く、何回も洗濯をしても脱色しづらいでしょう。
デメリットとしては、版を作ってプリントするため色が多いと値段が高額になるという点が挙げられます。版は一色ごとに制作されるため、色数が多いとより多くの版を作る必要があるからです。
また、グラデーションや半透明化処理などの特殊なデザインには対応していません。自分のデザインによっては利用できない場合があるので注意が必要です。3.カッティング転写プリントはユニフォームに最適
ただし、転写できる色数に制限があったりするので、事前に確認しておきましょう。4.転写プリントは写真を使ったデザインにぴったり
一旦シートにプリントするため、発色が非常によいのが特徴です。写真やキャラクターイラストなど、色味を重視する場合におすすめといえるでしょう。5.刺しゅうは高級感のあるマーキングが可能
デザインに合ったプリント方法を選ぶのが大切!